設定狙いで大事なのは挙動よりも根拠

こんにちは。

なまままも。(@namamamamo0607)です。

今回は、久しぶりに立ち回りの考察記事を書いてみたいと思います。

近年、6号機時代に切り替わったこともあって全国的に設定が狙える状況が増えてきていると思います。

その中で、確実に期待値を積むためには高設定をツモらなければなりません。

そこで、ツモ率を上げるために私が意識していることについて共有したいと思います。

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大前提として設定狙いは難しい

まず、大前提として天井狙い・ゾーン狙いよりも設定狙いは難しいということを理解していただきたいと思います。

なぜなら、天井狙い・ゾーン狙いはゲーム数を見るだけで期待値がプラスだと分かりますが、その台の設定がいくつなのかは見ただけでは分からないからですね。

そのため、低設定でマイナスの期待値や、中間設定で安い期待値を積んでしまうリスクがあります。

そうなってしまうと、結果的に積めるプラスの期待値が小さくなってしまい、思うように収支が伸びないという事態になってしまうんですね。

そうならないために、設定狙いでは座った時点で高設定の可能性が高いという「根拠」を作っておく必要があるわけですね。

挙動で設定を判別するのは難しい

先程その台に高設定が入るという根拠が大事という話をしましたが、それには挙動で設定を判別することが難しいという理由もあります。

最近は設定6だけ特徴的な挙動をする台もありますが、ノーマルタイプなんかは序盤の挙動だけで判別するのはかなり難しいですね。

例えば、ジャグラーの設定6を打っていて序盤の1000回転では全くブドウもボーナスも付いてこなくても3000回転くらいまでにバリバリの設定6挙動になるってことはザラにありますからね。

私の経験でも、店読みから設定6間違いないマイジャグで3000ゲーム回して単独REGが2回しか引けなかったことがありますからね。

だからこそ挙動よりも根拠が大事

このように、特に序盤では台の挙動だけで設定を判別するのって本当に難しいんですね。

なので、その台は高設定の可能性が高い、だからこそ粘ってその結果やはり高設定でしたという立ち回りが必要になります。

根拠の作り方としては、やはりそのお店がどのような台に高設定を入れるかというクセを見抜くことですね。

私がよく行くお店やイベントで高設定を入れるパターンとして多いのは以下のようなものがあります。

・特定の末尾(末尾5、ゾロ目など)

・特定の場所(島の角、機種の角など)

・特定の機種(ある機種は全台高設定など)

上記のような特徴を踏まえると、自分の台の挙動だけでなく周りの台の挙動を見て押し引きすることが大切だと考えられます。

複数台の挙動が見れれば、序盤でも実質一日回したくらいの試行数が稼げることもあるので、挙動での判断も有効になってきます。

個人的なイメージですが、設定狙いが上手い人ほど自分の台だけでなく周りの台の挙動に気を配っていますね。

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まとめ

今回は設定狙いは挙動よりも根拠が大切という話をしました。

そして、根拠を作るには日々のデータ取りやホール全体の観察が必要になってきます。

天井狙い・ゾーン狙いとは違って見えない期待値を打つことになるので、やはり設定狙いは上級者向きですね。

今回の記事がみなさんの立ち回りの参考になったらいいなと思います。

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